遅い夏季休暇で行く沖縄 9月の撮影スケジュールプラン

夏の終わり、秋の始まりを感じ始める今日この頃ですが、9月は遅い夏季休暇を取って沖縄に行く予定です。そこでスケジュールから撮影プランを考えます。

こんなことを書きます!

遅い夏季休暇で行く沖縄での撮影スケジュールプランを考えてみます。水のあるところ・・・カメラの大敵ですが、どうなる?

旅行概要

目的地:沖縄
沖縄を選んだ理由:娘に飛行機を体験させ、子供を遊ばせるのに適度な場所として海を設定。(北海道は車での移動が長くなる、かつ自然景観は子供には飽きてしまうので却下)

総合観光スケジュール

今回は平日の午後の便にて沖縄那覇空港に向かい、夜には到着というところから始まります。メインは観光なので、観光のスケジュールをベースに撮影目標を組み込みます。まずは観光のスケジュールから。

■1日目:移動日 スナップ以外の撮影なし

15:30頃 羽田空港に到着予定
17:00頃 那覇空港へ向かう
19:30頃 那覇空港到着予定
19:50頃 荷物を受け取りレンタカー会社へ
20:10頃 レンタカー会社へ到着
20:20頃 レンタカーを借りうけ、ホテルへ
20:40頃 初日のホテルへ到着

■2日目:慶良間諸島無人島(ナガンヌ島へ)
08:45頃 ホテルを出発 とまりん(泊港)へ向かう
09:00頃 とまりん到着 受付
09:30頃 とまりん出航
09:50頃 ナガンヌ島に到着
15:00頃 ナガンヌ島出航
15:20頃 とまりんに到着
16:00頃 ホテルへ戻る

■3日目:今帰仁村方面への移動日
09:30頃 ホテルをチェックアウト、今帰仁(なきじん と読みます)方面の次のホテルへ出発
10:30頃 ビオスの丘到着
13:30頃 ビオスの丘出発(食事もビオスの丘にて)
15:00頃 ホテルに到着、チェックイン

■4-5日目:今帰仁近辺のビーチ+美ら海水族館

■6日目:伊計島への移動日
09:30頃 ホテルをチェックアウト、伊計島方面の次のホテルへ出発
10:30頃 おきなわ子供の国到着(食事もおきなわ子供の国にて)
13:30頃 おきなわ子供の国出発
14:00頃 勝連城趾到着
16:00頃 勝連城趾出発
16:30頃 ホテルに到着、チェックイン

■7-8日目:伊計島近辺のビーチ

■9日目:移動日 スナップ以外の撮影なし
09:00頃 ホテルをチェックアウト
10:40頃 レンタカー会社へ到着到着予定
11:00頃 レンタカー返却、那覇空港へ向かう
11:20頃 那覇空港到着予定
12:50頃 羽田空港に向かう
15:20頃 羽田空港到着
15:40頃 羽田空港より自宅へ向かう
16:30頃 自宅到着

撮影プラン

月齢カレンダー情報(那覇地方)

  • 日没時間:18:25
  • 月齢:12.4
  • 月出:17:34(102度)
  • 正中:23:22(54度)
  • 月没:5:15(260度)
  • 日出時間:06:18分
  • 日没時間:18:21
  • 月齢:12.4
  • 月出:19:58(82度)
  • 正中:1:37(67度)
  • 月没:8:54(281度)
  • 日出時間:06:20分
今回の沖縄旅行はちょうど秋分の日前後。昼夜がちょうど12時間になる季節で、月が満月前後の旅程。

今回の狙いを決定

ナガンヌ島

  • ドローンで島の全景を上空から狙う
  • 当面感ある海を水際や、浅瀬から子供を入れて狙う

ナガンヌ島には保護鳥のアジサシが飛来してくる為ドローンの使用については制限があります。

島の両端は保護区域に指定されており、中心部分は更衣室や総合カウンター、遊泳区域等、設けており、たくさんの観光客が滞在しますのでドローンの制限区域です。

巣がある場所やアジサシの近くも撮影が禁止となります。海上もアジサシが飛んでいる周辺はご遠慮くださいとのこと。タイミングによっては鳥類研究所の方が島で滞在していることもあり、その際は撮影を控える必要があります。撮影を行う際は島内の総合カウンターへお声掛けをしてくださいとのことでした。

今帰仁村方面

  • ドローンで今帰仁村のビーチの全景を上空から狙う
  • 透明感ある海を水際や、浅瀬から子供を入れて狙う
  • 美ら海水族館での子供の様子を撮影
  • フクギの並木道での水牛狙い
  • 古宇利島の風景、およびドローンで上空から狙う
  • ビーチでの星景撮影
  • 古宇利島を入れての星景撮影
世界遺産今帰仁城ではドローンの使用は許可がない限りできません。

伊計島方面

  • ドローンで伊計島のビーチの全景を上空から狙う
  • 当面感ある海を水際や、浅瀬から子供を入れて狙う
  • 伊計島海中道路の風景、およびドローンで上空から狙う
  • 伊計島のビーチ、伊計島灯台を入れての星景撮影
  • 伊計島海中道路を入れての星景撮影

機材リスト

風景メインで、星景撮影もできるように機材、および必要なものを考え、チェックリスト化します。このままプリントアウトしてチェックして備えます。
今回はいつものペースで機材を選択しましたが、車で行く場合の前提セレクトです。

機材名 備考 チェック
オリンパス OM-D E-M1 Mark2 星景撮影から子供撮りまで
ソニー α7Ⅲ 5D3のリプレイスで登場
予備バッテリー
充電器
ソニー FE 24-105mm F4 G OSS 今だ3か月待ちの売れ筋商品
シグマ 50mm F1.4 DG HSM | Art 最高の切れ味 標準単焦点
サムヤン 14mm F2.8 IF ED UMC Aspherical MFのみですが超広角
シグマ MC-11 α7ⅢにEFレンズを装着可能に
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 星景向き明るい広角単焦点
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 最強オールラウンダー
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO 超広角はこれ 星景もGood
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro やっぱりマクロは欲しくなる
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 初魚眼で楽しい
SDカード これ意外と忘れがち 予備も
エアブロワー 私はぷしゅぷしゅと呼ぶ
レンズペン 手あかに有効
ウエットクリーナー 個包装のやつがよい
リモートケーブル ボディごとに違うので要注意
三脚 アタッチメントも忘れずに
ミニ三脚 ミラーレスを有効に
自由雲台 ポラリエなどに
NDフィルター スローシャッター用
PLフィルター 自然風景用
ソフトフィルター 星景用
モバイルバッテリー 星景ならボディ台数分
Micro USBケーブル ポラリエと接続可能
Type-C USBケーブル 携帯と接続するために
携帯用充電器 自動車内で移動中充電します
タブレット 暇つぶしよう?
OAタップ コンセントが少ない宿泊地用
ドローン DIJ SPARK
ドローン用離着陸マット あると着陸しやすい
赤道儀 ポラリエです
ポーラーメーター 北極星を見つけやすい
タイムラプスアダプター タイムラプス撮影に必須
レンズヒーター レンズ1個にモバイルバッテリーが1個必要
レジャーシート 機材とか起きやすい
LED 夜間撮影には必須
パンツ 下着はやっぱり替えたい
ズボン・短パン 予備もある方が良い
Tシャツ 部屋着用、あるいは着替え
着替え用シャツ 宿泊数分+αあると良い
靴下 南国なので行き帰り分
ビーチサンダル ビーチ用
タオル ビーチ用
バスタオル ビーチ用
サングラス ビーチ用
帽子 南国の日差しはきついので
髭剃り
コンタクト 予備は必須
メガネ 夜寝るとき+非常時用

今年は台風の発生が多いので行き、帰りの日程に台風が来ないことを願うばかりです。

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